カテゴリー : 健康・医療情報
大腸がんは小さな良性ポリープから始まり、ポリープがんとなり やがて進行がんに発育すると言われます。何の症状もない初期か ら目に見えないわずかな出血があり、これが便に混じっています。
早期発見・早期治療で2次予防・完治が可能です。
大腸がんは、ポリープがんの段階であれば、内視鏡
検査中に切除でき手術もせずに治ります。
大腸ポリープ | 加齡と共に多くなる、良性のコブ(粘膜の隆起物)大きいもの の中には、癌がしばしばみつかります。 |
大腸憩室 | 高齢になると多くなるが、普通は無症状で無害です。 |
過敏性腸症候群 | ストレス社会の産物です。腹満、腹痛、便の性状異常、残便感 などの多彩な愁訴。若者も高齢者にも増えている。 |
大腸癌 | 食事の欧米化(肉の摂取増と繊維食の減少)により急増中。 しかし、恐れることはありません。症状のない早期に見つければ 完治します。 |
潰瘍性大腸炎 | 腹痛、下痢と粘膜便が強ければ疑います。長く放置すると癌に なりやすい。 |
クローン病 | 腸の難病。原因がはっきりせず、治療に抵抗する炎症。 |
虚血性膠病変 症候群 |
薬剤や便秘膠原病、腸ベーチェット等の原因から腸の小血管の 循環不全が起こり生じるもの。 |