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Subject   : 高脂血症って何?

カテゴリー  : 健康・医療情報


健康診断などで高脂血症と診断される場合がありますが?

 血液の中には脂質(脂肪類の総称)として、コレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)、 リン脂質、脂肪酸などがあります。この中で、特に動脈硬化と関連するのは コレステロール中性脂肪(トリグリセライド)です。

一般の健康診断(人間ドック)では、総コレステロール、HDLコレステロール( 善玉コレステロール)および中性脂肪(トリグリセライド)を測定するのが普通です。 これらの3種類の測定から、LDL(悪玉コレステロール)、カイロミクロンおよび HDLの量が推定されています。

 HDLコレステロールは直接HDLの量を反映すると考えられて います。また、LDL(LDLコレステロール)の量は、LDLコレステロール= 総コレステロール−HDLコレステロール−中性脂肪/5 として推定されています。

日本動脈硬化学会によると、

の時に注意が必要とされています。

 また、総コレステロール 130 mg/dl 以下の時には、 脳出血などの病気になりやすくなるので低すぎても要注意です。

上記の異常が続くと、全身の動脈硬化が進行し、 狭心症や心筋梗塞などの心臓病、脳血栓・脳梗塞、 足などの閉塞性動脈硬化症などを起こしてきます。

腎臓病、糖尿病、肥満症、甲状腺機能異常などの原因が認められるときは、 先ず、これらの病気をしっかり治療することが重要です。

  血液中の脂質(脂肪)が異常に多い状態を高脂血症といいます。

脂肪(油)は直接血液に溶け込むことはできません。そのかわり、実際の血液中では脂肪が うまく水にまざっているのです。脂質を血液中にうまく混ぜ合わせる働きをしているのが 蛋白質です。油と水を例にとると、放っておけば油は上に、水は下にたまってしまいます。 このように油は水に溶けません。しかし、ここで洗剤を入れると油は水にうまくまざり込み、 油が水に溶け込んでいるのと似た状態になります。血液中では、蛋白質が脂質を血液に まざり込ませる洗剤の役割をしているのです。実際は、脂質と蛋白質がダンゴ状に混ざり合い、 これが血液に溶け込んでいます。この脂質と蛋白質でできたダンゴを、リポ蛋白質と 呼びます。


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